作曲 : 10日P 作词 : 10日P 深く深くの箱庭の底 昔のままの変わらない場所 その静寂を映し出すもの 光の果てを僕は知らない 土の色した記憶の中に 閉じ込めたのは押し花のよう 春の匂いを忘れる前に 内側の声 聴かせて 身体委ねて 言葉の先へ 止まった時間 取り戻すように うまく言えないこともあるだろう 物語の終わりを誰に伝えるだろう 遠い未来の変わりゆくもの もしも見えたら 何を探そう何を話そう何を残そう 時計の針は動き出している 深い意識の眠りの中で 光を探し面影を追う その静寂を映し出すもの 目覚めの時を待ってる 身体委ねて進化の先へ 時の果てまで届く歌声 癒えない傷も持ってゆくだろう 物語の終わりに君は何を魅る