[00:24.34]編曲 小林武史/Mr.Children [00:30.34]ゆっくり旋回してきた 大型の旅客機が [00:37.81]僕らの真上で得意気に [00:44.83]太陽に覆い被さった その分厚い雲を [00:52.59]難なく突き破って消える [00:57.22] [00:58.87]まるで流れ星にするように 僕らは見上げてた [01:06.84]思い思いの願いをその翼に重ねて [01:17.93] [01:18.36]「何に靠られるでもなく 僕らはどこへでも行ける [01:25.15]そうどんな世界の果てへも 気ままに旅して廻って...」 [01:33.11]行き止まりの壁の前で 何度も言い聞かせてみる [01:39.82]雲の合間一筋の光が差し込んでくる映像と君を浮かべて [01:57.81] [02:02.05]捨てるのに胸が痛んでとっておいたケーキを [02:09.53]結局腐らせて捨てる [02:16.69]分かってる 期限付きなんだろう 大抵は何でも [02:24.30]永遠が聞いて呆れる [02:29.45] [02:30.92]僕らはきっと試されてる どれくらいの強さで [02:38.85]明日を信じていけるのかを... 多分 そうだよ [02:49.86] [02:50.33]飲み込んで 吐き出すだけの 単純作業 [02:55.53]繰り返す自動販売機みたいにこの街にボーっと突っ立って [03:04.90]そこにあることで誰かが特別喜ぶでもない [03:11.78]でも僕が放つ明かりで 君の足下を照らしてみせるよ [03:22.52]きっと きっと [03:29.92] [04:00.22]「誰が指図するでもなく 僕らはどこへでも行ける [04:06.90]そう どんな世界の果てへも 気ままに旅して廻って...」 [04:14.44]暗闇に包まれた時 何度も言い聞かせてみる [04:21.52]いま僕が放つ明かりが 君の足下を照らすよ [04:29.41]何にも靠られちゃいない だけど僕ら繋がっている [04:36.66]どんな世界の果てへも この確かな思いを連れて [04:47.90] [05:10.81] [05:25.96]おわり