[00:14.94]UFOに似た星 物憂げな夜を流れていった [00:27.65]またひとつ またひとつ しばらく時間が止まった [00:41.13] [00:41.97]カーテンが揺れてる [00:44.64]背負い込んだものが少し宙に浮かんだ [00:55.03]誰のために生きているのかなんて考える気もしなくなる [01:07.74]思い惑う胸をくすぐるように風が流れていく [01:23.31] [01:28.76]信号機は誰もいない道にも合図をくれる [01:41.37]愛想などない でも律儀で [01:48.03]誰かに似てる気がした [01:55.73] [01:56.21]春の風に [01:59.11]世界は素晴らしいなって少し思えた [02:09.39]それを知らせるサインだったんじゃないかって考えたりもしてる [02:22.09]行き詰ってた日々に束の間のご褒美をくれる [02:38.01] [02:40.42]遠い街まで見渡せそうな場所に登ったら [02:54.04]イメージの翼でこの空を [03:03.05]大空を飛んでく [03:10.41] [03:37.49]帰っていく星 明け方の空に姿隠した [03:50.00]少しずつ 少しずつ 夢が覚めていくみたいに [04:06.93] [04:07.91]春の風に [04:10.86]世界は素晴らしいなって少し思えた [04:21.17]旅路の果てに何があるのかなんて もうどうなったっていい [04:33.94]優しく頬を撫でるように風が流れていく [04:54.08]緩やかに解かれていく [05:03.22] [05:16.22]The End...