[00:12.520]人はなぜに巡り合い [00:17.210] [00:18.800]手と手結ぶのだろう [00:23.120] [00:25.270]花のように 風に揺れて [00:31.590]寄り添い合うのだろう [00:36.430] [00:38.190]消えてゆく星を潜り [00:43.190] [00:44.400]朝日の見える丘へ [00:48.790] [00:50.860]東の雲 輝くのを [00:57.230]君と見つめていた [01:01.640] [01:04.370]目の前の 朝の光 [01:08.900] [01:10.780]始まりの合図にして [01:15.030] [01:17.220]穏やかに 歩き出した [01:22.190] [01:23.260]二人の足音 [01:26.570] [01:35.740]きっと超えてゆくのだろう [01:40.630] [01:42.000]手には持てないほとの [01:46.390] [01:48.350]荷物抱え 言葉もない [01:54.220] [01:54.730]静か過ぎる夜も [01:59.350] [02:01.400]動き出す町を潜り [02:05.780] [02:07.440]押し寄せる人波は [02:12.020] [02:13.920]涙色の 路地を抜けた [02:20.400]逞しい足取り [02:24.940] [02:27.550]両手では抱えきれず [02:32.840] [02:33.880]悩んだりつまずいても [02:38.540] [02:40.360]そのままで ありのままで [02:46.350]確かな足音 [02:49.140] [03:15.610]信じ合う そんな言葉 [03:20.440] [03:21.880]眩しくて見えないけど [03:26.500] [03:28.440]君がいて 私がいる [03:33.590] [03:34.410]ただそれだけて [03:38.100]転んでは 立ち上がて [03:44.320]それでも進んでゆくの [03:50.810]これからも 響かせてく [03:56.920]二人の足音