[00:00.00] 作曲 : 藤森真一 [00:00.14] 作词 : 藤森真一 [00:00.42] [00:04.26]低迷宮の月が揺れる、 [00:14.10] [00:17.16]錆びた水面に浮かんでる [00:28.75] [00:30.68]波が立つたび、消えそうだよ、 [00:41.38] [00:43.66]どうせ、私は偽者さ [00:54.89]銀の釣り針、垂らしてほしい、 [01:07.93]そして空へ、連れてってほしい [01:20.64] [01:22.60]低迷宮の月は見る、夜空に光る月を [01:36.07]何万キロ進んだのなら、 [01:41.87]本物になれるのだろうと [01:49.44]低迷宮の月は、僕には無理だよと、 [02:02.71]海鳥の道筋を、優しく照らしました。 [02:15.17] [02:20.62]通り過ぎる魚の群、 [02:33.59] [02:46.88]これを気の小ささとするか、 [02:59.55]鋭い感受性とするか [03:20.17] [03:37.57]諦めに似た、始まりだよ、 [03:50.75]今を受け入れ、明日が生まれる [04:04.40] [04:05.32]低迷宮の月は見る、 [04:11.99]初めて自分の姿を [04:18.72]そしたら気付きました、 [04:25.06]自分だって本物なことに [04:31.12] [04:32.24]低迷宮の月は、たくさんの海鳥が、 [04:45.25]ハネを休める場所 [04:49.64]にいたではないました [04:56.61]