[00:23.230]去年の夏の出来事など この浴衣も忆えてないわ [00:33.330]それよりも艳やかな花火が空を饰るわ [00:44.440]指の糸が络まないように ひとごみをすり拔けて行こう [00:57.570]私とあなたの恋を祝福されにでかけるの [01:06.060]皆は私の足取りを笑います [01:13.130]どうせ名も无き线香花火 [01:17.170]秋の歌など全て伪りでしょう? [01:23.230]铃虫よこたえて [01:30.300]この两手で爱しました 百日红も耻じらうわ夜のヒメゴト [01:44.440]水面に映る花火 ふたりは污れてないわ [01:53.530]か弱くとも 儚くとも ふたり结ぶ红い糸が见えませんか? [02:06.060]见せてあげたいわ 萤よこの小指に止まれ [02:36.360]ふと辺りが静まり返ると何故だか恐ろしくなるのです [02:48.480]紫阳花よ そんな眼で浮かれた私を虐めないで [03:21.210]花火が过ぎれば萤は离れて行く 见えなくなる [03:33.330]それも气付かず爱しました 百日红も耻じらうわ夜のヒメゴト [03:47.470]あなたが铗を使うことも忘れてました [03:56.560]络まりそう 络まりそう 夏は恋のあやとりが苦手らしく [04:09.090]忘れもしないわ そう、去年の甘い出来事……