[00:12.15]空を裂き走る閃光(せんこう)の矢は [00:15.87]天の放った慰(なぐさ)みとなろう [00:20.94] [00:27.69]瞬く瞼に [00:31.62]真実(ほんとう)の光景(こうけい)を [00:35.48]映さぬまま [00:41.56] [00:43.38]交わされ流れる [00:47.34]哀れみと涙に [00:51.29]何が宿る [00:57.50] [00:59.23]傷付いていない足 [01:02.88]大地を駆けてゆく [01:07.02]差し伸べるための腕 [01:10.69]まだ誰かへと届く [01:15.63] [01:19.10]このみにくい世に生まれたことを [01:22.77]いつか残れる誇りとするため [01:26.74]己は己であり [01:28.61]群れの中でも [01:30.39]迷うことなかれ君 [01:32.11]流れに逆らえども [01:34.54] [01:34.83]人類(ひと)が現(あらわ)れる遥かなる過去 [01:38.48]死んだ星の光がいま墜ちる [01:42.43]海山森と風と [01:44.39]共に目覚めた [01:46.03]言葉も歌も持たぬ [01:47.86]原始(はじまり)の時のように [01:50.35]恐れなき静か [01:52.32]美しい世界の黎明 [01:57.53] [02:06.32]合唱(がっしょう)のように [02:09.96]唱えられる愛の [02:13.85]薄ら寒(さむ)さ [02:19.96] [02:21.72]人は誤(あやま)った [02:25.62]生き物ではないと [02:29.59]言い切れるのか [02:35.91] [02:37.60]守られるための盾(たて) [02:41.29]それだけでは足りず [02:45.35]杀戮(さつりく)のための武器(ぶき) [02:49.09]両方抱えている [02:53.81] [02:57.47]このみにくい世で出逢えたことを [03:01.09]未来に向けた祈りとするなら [03:05.05]我らは我らであり [03:06.96]孤独の果ても [03:08.57]忘ることなかれ君 [03:10.40]明日(あす)は遠くにあれど [03:12.73] [03:13.00]空を裂き走る閃光の矢が [03:16.77]天の放った怒りとなろうと [03:20.80]闇を持たぬ宇宙の [03:22.78]その片隅(かたすみ)で [03:24.37]めくるめく滅亡(めつぼう)は [03:26.19]終わりの時ではなく [03:28.74]すべての最初(はじまり) [03:30.72]美しい世界の再来(さいらい) [03:35.84] [03:56.30]このみにくい世に生まれたことを [04:00.16]いつか残れる誇りとするため [04:04.04]己は己であり [04:05.99]群れの中でも [04:07.58]迷うことなかれ君 [04:09.38]流れに逆らえども [04:11.90] [04:12.14]人類(ひと)が現(あらわ)れる遥かなる過去 [04:15.86]死んだ星の光がいま墜ちる [04:19.81]海山森と風と [04:21.75]共に目覚めた [04:23.27]言葉も歌も持たぬ [04:25.16]原始(はじまり)の時のように [04:27.70]恐れなき静か [04:29.99]美しい世界の黎明 [04:35.17] [04:36.58] [04:56.05]