[00:09.98]Written by Hidekazu Hinata, Atsushi Horie [00:14.67] [00:19.35]氷の中で眠り続ける国 [00:28.77]何も動かない [00:31.21]時を刻むのをやめた [00:38.36]右目は今を 左目は過去を見る [00:47.88]立ち止まるたび 身体の軸がブレる [00:57.35]鏡の中で笑い続ける顔 [01:06.80]似ても似つかない [01:09.17]嘘で塗り替えちまった [01:16.30]右手は光 左手は陰の中 [01:25.78]口にするたび 言葉は価値をなくす [01:35.22]今何かを捨てるのさ [01:49.58]濁る水の流れを緩やかに照らして [02:08.52]白い夜の帳を鮮やかに汚して [02:27.15] [02:46.72]暖炉の中で灰になる花束 [02:56.10]名前も知らない [02:58.47]語らずに問い続ける [03:05.63]入り口はなく 出口のない街に生きる [03:15.09]目を瞑るたび イメージはリアルに映る [03:24.57]濁る水の流れを緩やかに照らして [03:43.43]白い夜の帳を鮮やかに汚して [04:01.24]隠して 逃して [04:12.32]