まだ知(し)らない空(そら) 静(しず)かな月夜(つきよ)に 恋(こい)焦(こ)がれたまま眠(ねむ)れ 叶(かな)わぬ思(おも)いを 隠(かく)せず溺(おぼ)れる 生(い)きてる痛(いた)みを恐(おそ)れ 嘆(なげ)いた白(しろ) もう一度(いちど)君(きみ)の傍(そば)に居(い)れるなら 誰(だれ)かを愛(あい)する 怖(こわ)さ忘(わす)れて 手(て)を伸(の)ばす 距離(きょり)さえも儚(はかな)く 千切(ちぎ)れて解(とど)ける想(おも)いも いつの日(ひ)か 境界線(きょうかいせん)越(こ)えて 繋(つな)がりはじめるよ きっと もう見飽(みあ)きた空(そら) 無口(むくち)な暗闇(くらやみ) 愛(あい)届(とど)かぬまま眠(ねむ)る 懐(なつ)かしさにまた 景色(けしき)が重(かさ)なる 死(し)に往(ゆ)く孤独(こどく)を恐(おそ)れ嘆(なげ)いた黒(くろ) 決(けっ)して交(まじ)えぬ僕(ぼく)ら逢(あ)えるなら 誰(だれ)かを愛(あい)する 強(つよ)さ信(しん)じて 手(て)を伸(の)ばす 距離(きょり)さえも儚(はかな)く 契(ちぎ)れて解(とど)けぬ想(おも)いも いつの日(ひ)か 境界線(きょうかいせん)越(こ)えて 繋(つな)がり逢(あ)えるよね きっと