言葉にしたらこわれそうで怖くて いつもふざけあうことしかできなかった あの時 僕に少しだけ勇気があれば 運命は変わっていたのかな どうしてだろう ずっとこのまま僕らは変わらない 無邪気に思っていたよ たぶん二人の距離は近くて だけどどこまでいっても ずっと平行線で 遥かに遠く続く明日のどこかで いつか重なる場所があると信じてた そんなに無防備な顔をされたら僕は どうすればいいかわからないよ 言っておかなきゃいけないことが この世にはたくさんあるんだよね本当は きみが淋しい時にだけ 思い出すような僕ならいらない 言葉にしたらこわれそうで怖くて いつもふざけあうことしかできなかった あの時 きみを抱き締めることができたら 運命は変わっていたのかな 運命は変えられたのかな