あたたかな涙 誰に流せばいい 少しの 光も 届かない世界で 優しい言葉で 誰を照らせばいい 悲しみ以外は 映せないこゝろで 君が触れた 場所が 私ならば 孤独を 信じてきた日々が 嘘になってしまう さあ 飛び立とう 折れた翼 隠しながら 切なさは いつだって あの太陽さえ眩しい 抱きしめて 欲しかったのは 私だと 知ってしまうまで… やわらかな明日に 何を嘆けばいい 愛する 意味さえ わからずにいるのに 君が伸ばす 手を握ったならば 信じたものの 何かが 違って見えたのですか さあ 行く宛てのない 旅の中で 出逢おう それは まだ 見たことのない 自分なのかもしれない 果てしない 記憶へと 流れる 雲を越えながら 真実は いつだって あの太陽より眩しい 抱きしめた 昨日にきっと 私という 始まりがある…