[00:14.19] 冷えきったアスファルトを叩きつける足音 [00:27.41] 人混みに埋もれながら 明日を探している [00:40.31] 受け入れたこの人生(みち)を [00:48.48] あてもなく進むの? [00:54.58] 降り出した雨に 心ごと打たれて [01:06.09] 舞い散る椿の花片(はなびら) [01:13.66] まるでヴィオレッタのように [01:21.20] 美しい調べ [01:27.16] そして静かに目を瞑るの [01:36.65] [01:48.27] 灰色の冬の風がボクの肌を突き刺す [02:01.53] 痛みさえマヒするほど生きる意味も見えない [02:14.21] ぼんやりと浮かんでる [02:22.41] 無垢な少女の頃 [02:28.47] せめて眠るまで溶けてしまわないで [02:40.22] 凍える椿の莟(つぼみ)は [02:47.78] ひとり次の春を願う [02:55.36] ほんの少しだけ [03:01.20] どうか ちから与え給えと [03:10.77] [03:34.15] 舞い散る椿の花片(はなびら) [03:41.56] まるでヴィオレッタのように [03:49.16] 美しい調べ [03:55.03] そして静かに目を瞑るの [04:05.06] [04:17.66] [04:25.01] [04:30.73] [04:36.03]