観覧車 ブリッジ 夜景を映す海 雨で残念だって もっとキレイなのに なんて言うから 少し淋しくなって 下を向いた もっとキレイな夜景 誰と見たのかな なんて考えた 友達だったから 平気だったの この距離も触れるのも でも今は 一つ傘の下二人 周りから見れば まるで恋人同士 でもね言葉にしたら きっと壊れてしまう そばにいられる今を 壊したくないよ 君の口数が減って 駅への信号を 渡らず向かった先は 海にかかったスロープ 水面に雨粒は 見えなくて いつのまにか雨は やんでいた 君も気付いているよね? どうしてこの傘を閉じようとしないの? 期待してもいいの? 少し触れてる肩 まだ離れたくないと 思ってくれたの? 静かな海に映る 街の光が少しずつ 消え始める どうかもう少しだけ このままでいたいのに そばにいられる今を 壊したくないよ 一つ傘の下二人 周りから見れば まるで恋人同士 期待してもいいの? 少し触れてる肩 そのまま目を閉じた 離れたくないよ