そうしていつものように また 相も変わらずに陽が落ちる 平穏無事な日々が あの たった一瞬で乱された あぁ 狂おしい物語 あぁ 始まりは蒼い夜 オークの重いドアを ほら 押し開けて風が流れ込む どうしようもないほどに この 胸騒ぎがして振り向けば あぁ 悩ましいその薫 あぁ 情熱の紅いバラ そっと気づかれないように視線を盗んだら 誰にも聞こえない声で 「どうするつもりなの?」って もっと近づいて耳元で囁かれたなら ジュッというほど本能の炎 ゆらゆらゆら燃え上がる Heaven 見つめて Dream on Heaven 焦がれる Dream on Heaven... こうしていつの間にか もう めくるめく恋に落ちている 平気なふりをしてても その ココロの底まで見抜かれた あぁ 謎めいた朧月 あぁ 灼熱の甘いワナ そっと口唇湿らせて 吐息が忍び込む 「帰りたくない 帰したくない ねぇ どっちなの?」って もっとそばに来て 長い髪が頬に触れたなら ギュッと搾った 禁断の果実 ゆらゆらゆら蜃気楼 Heaven 溺れて Dream on Heaven 愛しあう Dream on Heaven... そっと気づかれないように視線を盗んだら 誰にも聞こえない声で 「どうするつもりなの?」って もっと近づいて耳元で囁かれたなら ジュッというほど本能の炎 ゆらゆらゆら燃え上がる Heaven 見つめて Dream on Heaven 焦がれる Dream on Heaven 溺れて Dream on Heaven 愛しあう Dream on Heaven... End