昨日また僕が白い目で見た夢はこの広い空と君との話だよ。 いつかは君と本当の空を飛べたらなぁって、それだけさ。 飛行機雲僕が白い手を差し出せば、 その広い空は、もう君と僕のものだよ。 いつかは君に本当のことを言わなきゃなって思ってた。 いつもの空で今夜も君に会えたらなぁって、それだけさ。 ずっと向こうのその先にきっと自由があるのにねぇ、そのせいだよ。 自動車なら僕の白いので許してよ。 気取って乘れるような広いのにしたいけど、 憧れだけじゃ本当は何も見えないなって思うから、 諦めだけは夢から覚めても言わないよって、それだけさ。