この手にした全てが 真実だとしたら 受け止めてみせるから そばに居て欲しいの 深い闇檻の中で研ぎ澄ます純潔の詩 守るかわす仮面重ね 色は失われていく 灰色の雲 突き刺さる冷たい雨 受け入れる事 それを強さだと信じて その瞳に映る姿 偽りだとしても 気付かせはしないから 欺いて見せるわ 白く汚れた 心 百合の花 望まない王座と勲章 自由はもう利かなくて 声枯らし叫ぶことも許されはしないでしょう 狂い始めた 感情が止められない 愛される事 ずっと手にしてみたかった この瞳に映る姿 真実だとしたら 近づけはしないから 乱れ崩れていく 白く穢れた 世界 百合の花 もしもひとつ願いが叶うとしたら 何を願い祈り望むでしょうか 光と闇裏表交わる事は無いけど 失った笑顔取り戻せる気がしたの この瞳に映る姿 真実だとしたら 恐れたりしないから 私はここにいる この手にした全てが 真実だとしたら 受け止めてみせるから そばに居て欲しいよ 白く壊れた 私 百合の花 あなたが立つその日が訪れても 強がるだけ