雨の日の昼下り 仆等は めぐり逢い 二度目のデートの夜 恋に落ちたよ やがて二人 暮し始め まるで映画で观たよな “おかえり”と“おやすみ”のくちづけの日々 でも 君 この顷 ふっと默り迂む まるで梦から醒めたように お愿い 今は何も言わずに信じて やさしく微笑む 君の眼差し それだけ 见ていたい 仆さ 仆の仕事 ささやかな梦だけに 支えられて 何ひとつ 约束も 出来ないままで 肩を寄せて 归り道 暗い横颜 见てると どうしていいのか わからなくなる “ねぇ しばらく 别れて 暮そうか? それとも……あゝ このままじゃ” お愿い 今は何も言わずに信じて やさしく微笑む 君の眼差し それだけ 见ていたい 仆さ