永遠に満たされぬ 孤独の影に怯えながら いつか来る輝きを 求め人は向き続ける 一度だけでもいい… 喜びに声を上げ泣いてみたい 心の傷跡も 忘れられぬ過去も その方にずもる 冷たさも ゆっくり溶けて流れゆく 本当は誰もみな 声にならぬ叫び抱えて もがいては諦めて 今日という日をむり付いしてる 届かなくてもいい……心から愛の歌 ひみかせたい 彷徨う悲しみも やり切れぬ矛盾も この空に浮かぶ虚しさも 時が忘れさせてくれる 覚える瞳の奥が今 答えを求めてる 言葉にならずただ抱きしめた 震える唇 重ねた温もりを胸に… 心の傷跡も 忘れられぬ過去も その頬を濡らす温もりが ほら空焼きに帰えるから あなたの優しさが あなたの喜びが その指を照らす微笑みが いつも2人を包むから おわり