どうしてなの?  毎日泣いてばかり 幼い頃はたくさんの笑顔が溢れていたはず 僕たちはどれだけ願えばいいの? この先 船は何処へと向かっていくのだろう いつもいつも平穏や希望は過ぎていく 不公平に 偽りの自由 失意の声 見上げた月の光は輝き色褪せないのに 僕らの愛する星 見えるものは何? 会いたくて会えない でも会いたい 今すぐにでも駆けつけて 壊れるほど抱きしめたい いつのまにか人々は憎しみなんて覚えたんだろう 受け入れるのは弱さじゃない 見上げた月の光が輝き忘れないのなら いつかは許しあえる そんな日が欲しい 命を月の光の欠片に代えて歌うから この夜明けの彼方に旅立ちを誓おう