[ti:埋没した恋心] [ar:藤岡正明] [al:たとえば、僕が見た空] [00:16.00]スクランブルビルが傾いた [00:24.40]偶然街で見た後ろ姿 [00:32.75] [00:49.00]坂道を抜けて右に折れ [00:56.70]細い路地の奥へ消えていった [01:04.00]その男は誰なんだ [01:08.00]馴れ馴れしそうにして [01:12.75]僕といるよりあきらかに [01:18.60]胸躍らせてる [01:21.25]あなたのことが好きなんだと [01:27.20]今わかった [01:29.40]埋没してた恋心が [01:35.20]ほら動きだしてる [01:40.45] [01:53.80]あなたははるかに年上で [02:01.50]話さない過去も多いでしょう [02:08.65]結露していく身体 [02:12.75]とろけ出してくみだら [02:17.50]忍び込んだねビルの陰の [02:23.15]温室の中へ [02:25.85]いけないことをしてるわけじゃない [02:32.60]けれども [02:34.00]大人のふりを通せるほど [02:39.85]もう強くはない [02:44.25] [02:46.00]あなたのことが好きなんだと [02:51.96]今わかった [02:54.26]埋没してた恋心が [03:00.03]ああ泣き出してる [03:05.50] [03:10.14]埋没してた恋心が [03:19.00]もう [03:21.15]