一、あの娘 どこにいるのやら 星空のつづく あの町あたりか 細い風の口笛が 恋の傷あとにしみる あああ あきらめた恋だから なおさら 逢いたい逢いたい もう一度 夜は いつもひとりぼっち 二、あの娘 帰っておいでと 流れ星にのせ そっと呼んでみた だれも答えはしないよ 白い花が散るばかり あああ とどかない夢だから なおさら 淋しい淋しい この胸よ 夜空 遠く果てしない