使い古した言い訳が 今日も西の空に浮かんだらば 夕飯はお決まりさナポリタン 飽きるほどインスタントパスタ 近頃の若者ときたら 夢のひとつも見ていないのだと 語る15インチのティービーショウ ため息が宙を舞うばっか 人は背中に羽などなくとも 遥かとべるんだボーイング 真夜中の宇宙ロケット乗って 君が描きだしたその未来を ぼくは知っている 信じているのさ 気まぐれなココロごまかして ぼくらしかいないこの世界で 朝まで君の夢を聞かせてほしい 四畳半サイズの世界と 希望ばっか歌ったシーディーロム そのはざまを彷徨い歩けども 踏み出す一歩が見あたんない 人は背中に羽などないから 遥かとべるんだボーイング 真夜中の宇宙ロケット乗って 君が描きだしたその夢を ぼくは知っている 信じているのさ さながら銀河に続いたハイウェイ ぼくらしかいないこの世界で 朝まで君の夢を聞かせてほしい 路地裏に落ちてゆく太陽と 揺れたままのココロでループして したり顔で笑ってる 明日に惑わされずにいたいよ なにも君だけじゃないから 真夜中の宇宙ロケット乗って 君が描きだしたその未来を ぼくは知っている 信じているのさ 気まぐれなココロごまかして ぼくらしかいないこの世界で 朝まで君の夢を聞かせてほしい 真夜中の宇宙ロケット乗って 君が描きだしたその夢を ぼくは知っている 信じているのさ さながら銀河に続いたハイウェイ ぼくらしかいないこの世界で 朝まで君の夢を聞かせてほしい おわり