爱という光求め 暗の中に彷徨(さまよ)い 梦という幻(まぼろし)を追って 名もなきまま散りゆく宿命(さだめ) 风なき道に迷い 雨に打たれ伫(たたず)む 小さな命燃やし 谁の为に微笑(ほほえ)む花よ 赤い月夜の风に吹かれて 草の匂いに故郷想う 二つの影は风に 吹き流され消えても 月日は命重ね 名もなきまま散りゆく宿命(さだめ)