無心に漕いだノアが波に飲まれて 泥のように溶けて投げ出された海 安寧は無い 約束も無い 誰もが等しく 無意味なものだけど 在り続けるならば 存在証明 右手に筆を筆には意志を 象るもの一つ 存在証明 運命添い遂ぐ誓いのようなsign 書き留めて今行こう 一蓮托生 沈む船の先で虚空を睨む瞳 叫ぶ声はやがて自分のものと知る 残響も無い 深淵の藍 心に届いて 共鳴を始めれば 鳴り続ける限り 存在証明 声に言葉を言葉には意味を 震わすもの一つ 存在証明 運命添い遂ぐ愛のようなsine 抱きしめて今行こう 一蓮托生 あなたに船を 船には旗を 掲げるもの一つ 存在証明 白い湯気じゃない 狼煙のような野心 なびかせて今行こう 一蓮托生