藍 深い空 百合の花の様に 愛 唄う鳥 いつも話続ける 再会の度 笑う君の姿と 再会の度 細くなる体と 咲き始めた風景を 通り過ぎたね 途切れた言葉はもう 今日に捨てた 消えかけてた部屋の中で 君だけでは 儚すぎて 冷えた指がまたねと告げ 振り返るは 罪 何もかも失って 好きと言えば ほらいつまでも今だって君は笑うよ ただ切なくて悲しいと嘆くこの無力の鳥籠 灰色と舞い 今を閉ざしながら 毎回誓い 夢を見ていました 何度目の空 弓を浮かべる宵 何度目の日々 無理を願いました 咲き乱れた風景を 通り過ぎたね 途切れた心はもう 過去に捨てた 遠い遠い 祭囃子が いつか消えて 気付いて泣いた 童(わらべ)が泣く 頭を撫でる きっと君が 消えかけてた部屋の中で 君だけでは 儚すぎて 冷えた指がじゃあねと告げて 振り返るは 罪 何もかも失って 好きと言えば ほらいつまでも今だって君は笑うよ ただ切なくて悲しいと嘆くこの無力の鳥籠