作词 : 松本隆 作曲 : 安部恭弘 硝子色した冬の街で 君の背中を叩いたのさ わからないのも無理ないかな 見てくれだけは変わったからね Rainy Day Girl 行きつけの カフェ・バーに行ったけど 早すぎてドアが閉じていた Rainy Day Girl 仕方なく 陸橋の上に立ち 足元を走り去る 電車を見たね 薬指には銀の指輪 見て見ぬ振りを続けたのさ どんな男と暮してるか そんな話題もわざと避けた Rainy Day Girl 勤めまで やめたのさ 音楽で 生きるのが ぼくの夢だから Rainy Day Girl うなずいて コンサートやるときは 教えてとつぶやいた 見に行くからと・・・ Rainy Day Girl あの頃は デートするたびごとに 雨降りさ それによく泣いた Rainy Day Girl デパートの 紙包み抱きながら 消えてゆく青い傘 泣ける風景さ Rainy Day Girl 来年は ママになる そう言って 別れぎわ てれ笑いしたね Rainy Day Girl ぼくだけが 陸橋に残されて 足元を走り去る 時間を見てるよ