[00:00.000] 作词 : 管梓 [00:01.000] 作曲 : 管梓 [00:32.347]散るためだけに咲き誇る 花の薄紅や [00:42.908]車窓をよぎる果てしない 海の薄藍に [00:52.549]息づく輪廻が あなたを誘うみたいで [01:00.543]透き冴える目を閉じたら 弾けてゆく [01:10.771]うたかたへと [01:14.195]ほんとうの哀しみを 求めたとしても [01:24.630]ほんとうの涙しか そこにはなかった [01:33.528]海へと還す滴と花びらを [02:01.079]終幕は待つのではなく 迎えるものと [02:11.710]言いたげに吹く風で 肺を満たした夕 [02:21.267]不確かであるという 確かさで結んだ [02:29.089]口づけを交わしてまた ほどけてゆく [02:39.363]あだばなへと [02:43.069]ほんとうの愛しさを 求めたとしても [02:53.205]ほんとうの虚ろさが 胸を焦がすだけ [03:02.183]黄泉へと返す 心と言葉を [03:30.275]たゆたう空を 誰かが海と呼びました [03:35.058]たよりない 細いまつ毛がふるえることを [03:38.621]あなたがかなしみと呼びました [03:41.318]小指と小指が すこしだけふれたことを [03:45.532]僕が恋と呼びました [03:47.865]鍋の底にはりついたような [03:50.358]白のシャツに染み込んだような [03:52.985]咲かずに枯れた花のような [03:55.868]言い知れぬ温度をのこして [03:58.072]あなたはどこかに行きました [04:01.793]「わたしのなにを、知っていると云うのです」 [04:04.372]然は然りながら、 [04:06.373]あなたはゆめゆめ知ることを許さない [04:10.281]「たをやかに朽ちていく様を、どうぞご覧なさい」 [04:14.415]嗚呼、あなたのおわりの なんとおだやかなことよ [04:19.031]左様ならば、仕方ない [04:21.381]左様ならば、仕方ない [04:23.965]さんざめく君たちの中に [04:26.147]本当があるというのでしょうか [04:29.477]あなたはあまりにあっけない [04:35.054]ほんとうの哀しみを 求めたとしても [04:45.576]ほんとうの涙しか そこにはなかった [04:54.417]海へと還す滴と花びらを [05:04.737]黄泉へと返す心と言葉を