[00:21.642]○月×日 [00:23.079]快晴。 [00:23.471]瞼しい太陽、 [00:24.594]色は鼠色。 [00:25.554]砂漠と化した眺望は、 [00:27.076]厭丗觀に呑まれてゐます。 [00:29.035]彼岸花は散つて仕舞つたみたいです [00:31.804]・・・諸行は無常。 [00:32.849]只今合圖を待つて、 [00:34.521]此の零點より、 [00:35.592]御眼冷の警報を [00:39.301]鳴して歌ひます。 [00:43.925]泥濘むデイストオシオンの隙眼を這ふ樣にして、 [00:47.765]迯る魚を追った先では、 [00:49.750]眞空管が脉を擊ちます。 [00:51.526]貳つ|數へた後に、|羣がる醉狂人の愚鈍な腦を狙って、 [00:56.908]貴方の散彈銃を御借りする今日です。 [01:00.016]鱗粉を覆ってゐる端麗な蝶も、 [01:02.916]剥落したらば只の灰だ。 [01:04.692]酸性雨が現實を知つてゐる! [01:07.435]甚麽な未來だって、 [01:09.237]壹寸の先は首斬の折せつを狙って待ってゐる。 [01:13.339]革命前夜、 [01:14.175]爆風から降る壹閃光で、 [01:16.813]張模手の文學は木端微塵さ。 [01:20.653]怒鳴る感情論。 [01:22.090]囀って飛んだ流行も [01:23.735]着飾って貼った御化粧も、 [01:25.512]全て暴く迄。 [01:28.411]壹切合切、夲日から降る快進擊で、 [01:31.886]暮泥む彼逹は絕躰絕命さ。 [01:35.673]喰らふ運命論。 [01:37.215]存在と空白の差違と、 [01:38.860]正觧と不正觧の距離の觧を追って、 [01:41.629]いのちは速度を上げてゆく。 [01:59.549]○月×日 [02:00.620]快晴。 [02:01.352]愈愈、遂行です。 [02:02.710]然して悲觀や憂も無いので、 [02:05.117]御望みに副って爲せます。 [02:06.837]しかし、 [02:07.543]喉に痞えてゐる厭らしい欺瞞の塊が、 [02:10.442]やけにづばっと射たれてゐるので、 [02:12.767]虛言を吐ひて仕舞ひさうな今日です。 [02:15.118]盛况を呈してゐる風舩も何時か破れて仕舞えば只の廢だ。 [02:20.082]僕逹はまう現實を知つてゐる? [02:22.746]甚麽ないのちだって、 [02:24.470]壹寸の先は死活の活を狙って待ってゐる。 [02:28.467]革命前夜、 [02:29.486]爆風から降る壹閃光で、 [02:32.150]張模手の文學は木端微塵さ。 [02:35.651]怒鳴る感情論。 [02:37.244]囀って飛んだ流も [02:38.890]着飾って貼つった御化粧も、 [02:40.718]全て暴く迄。 [02:43.513]壹切合切、夲日から降る快進擊で、 [02:46.935]暮泥む彼逹は絕躰絕命さ。 [02:50.723]喰らふ運命論。 [02:52.082]存在と空白の差違と、 [02:53.962]正觧と不正觧の距離の觧を追って、 [02:56.810]いのちは速度を上げてゆく。 [03:30.194]「突然ですが壹、問題です。」 [03:32.728]革命前夜、 [03:33.564]爆風から降る壹閃光で、 [03:36.150]張模手の文學は木端微塵さ。 [03:39.886]怒鳴る感情論。 [03:41.296]囀って飛んだ流行も [03:43.020]着飾って貼った御化粧も、 [03:44.953]全て暴く迄。 [03:47.722]壹切合切、夲日から降る快進擊で、 [03:51.040]暮泥む彼逹は絕躰絕命さ。 [03:55.011]喰らふ運命論。 [03:56.212]存在と空白の差違と、 [03:57.988]正觧と不正觧の距離の觧を追って、 [04:00.862]いのちは速度を上げてゆく。