作词 : oto itsuki 作曲 : ZUN 编曲 : 709sec. 天命はそっと血に下った 言明もなく響き渡った 遼遠へと雷光が散って 廻る廻る 先天 上限と決め込んだ 躰中に染み込んだ 想像以上に複雑で 計り知れない 爪先に落ちた一雫と 壊れそうな蒼い三日月 兎角 この世は千差万化 契機を誤るな 熱を帯びろ 譲れぬ一瞬に 感覚を研ぎ澄まして 全て所詮 筋書きの上 都合不都合の誤魔化し 信を掲げ 何より高潔に 己を持ち続ける 譬え 茨の道でも 眼前の真実を掴み取る衝動 目論み通りなんていかない 人生 露程も甘くない 不承不承 飲み込んで 廻る廻る 最低限 礼儀は分かるし 聖人君子でもあるまいし 偽装無双も目じゃなくて 現状が全て 手垢に塗れた物差しで 測る禍に何がある 有難いご高説? 笑止千万 理由を違えるな 功を建てる 途切れぬ時代に 髪を振り乱して 何れ 彼の思惑の中 希望絶望の軋轢 責を数え 塗り潰したような 夜を独り越える 其処に 使命が無くとも 暁の荒野に遺された残像 嗚呼 星が躍る 感動に満ち足りた終幕 静寂に抱かれ いつか此の身の存在が 忘れられようとも 神と崇め 暮れる渇望に 意味を見出してる 遥か彼方 幻惑の都 無量無辺の迷宮 信を掲げ 何より高潔に 己を持ち続ける 譬え 茨の道でも 眼前の真実を掴み取る衝動