友よ、どうか猛襲から生きてください 友よ、無事に帰ること 信じて 自信のない動き、微笑みない 顔など見たくはない 神よ、どうしよう血が流れている いくらかかってもいくらかかっても、敵に効かない 弾の音がいっそう強くなったが 鋼の体が止まらない止まらない 空まで真赤くなって、血の雨が降りながら 死亡の花が咲いているのだ なぜ だろうよ 話を 聞かない 聞かない 聞かない 友は最後に笑顔を残して 身を庇ってくれた 「友よ生きてくれ」 undefined