作词 : 隣人 作曲 : ZUN 声を忘れ 歌を忘れ 飛ぶあてのない鳥の 落とす羽を 集めてゆく どこまでも 飛べるように 重なって震える 落ちた花びらのよう 忘却へと 包まれて あらゆる感覚が ゆるやかに途切れてく 夢の中へと いたずらにまた 夢が凪いだ 君の手を離しても 怖くはないと 嘘をついた 僕を笑うように 世界が 僕の正義 全否定して 優しさを 壊してく 夢の終わりは 花の香り 金色の糸を 追えよ 遥か彼方へ 夜に隠れ 朝に消える 行くあてのない鳥の 落とす羽で 作る翼 どこまでも 飛べるように 色褪せて朽ちてく 落ちた花びらのよう 生きる理由 問いかける 冷たい感覚が 鮮やかに蘇る 夢の中へと 想い出だけじゃ 生きられない 君のように歌うけど その詩歌すら 嘘になった 僕を笑うように 世界が 僕の方を 指差しては さよならを告げるから 夢の終わりに 花の香り 銀色の波に 飲まれ 遥か彼方へ いたずらにまた 夢が凪いだ 君の手を離しても 怖くはないと 嘘をついた 僕を笑うように 世界が 僕の正義 全否定して 優しさを 壊してく 夢の終わりは 花の香り 金色の糸を 追えよ 遥か彼方へ 明日へと迷う 怯えながら 明日への嘘は 夢の中へ 優しさが似合う その香りを 欲しがった蝶 囚えて夢の中へ [04:53.25