命は短い うっかりなんてしていらんない クローゼットに眠るあたまのおかしなふりを用意 かっこわるいからって着飾りがちな弱さは 棚にあげて埃で厚化粧した 人の期待など知らんぷり 躓く僕らはあざだらけだ 幼き反抗よ、愛の中へ散れ 過去は洗って干せばいいんだ 明けない夜を超えて渇求しはじめてる たったひとつの道は長い 退屈な人間関係に逃げ込んで 生まれ落ちた理由辿って 生まれ持った自由を捨てて まる裸になった声に聞き耳をたてたら 何処へいけるだろう? 風が勇む方へこの未来を託そう どんな舵をきるか知らないまま進んでいく ほっといてくれよもう 青春の傷みを失わぬように 後ろは崖っぷちだって ふざけたことを言ってやれ 手放しの愛情なんて誰かに期待できたもんじゃない 腐っても君がスターだ わたしだけの最後の砦を築いてくれた ねえ、一度は向かい合っていたけど 遠い過去と思えている今 褪せた苦汁なんか捨て まっさらな笑顔だけで大人たちへ斬り込んでいけ