やさしく やさしく 僕を見て 君はそっと目を閉じた 抱いても 呼んでも 答えない 心だけが残された 光が射しこむ 3月の朝 時は君だけをつれて ゆらめき ゆらめき 落ちてくる ビルのうえに めぐる雪 溶けるな 消えるな 手のひらで 君がくれた手紙なら 宛名もいらない 遠い国だよ 誰に返事を託そう [02:13.30 [02:20.82 [02:27.39 [02:34.87 誰も誰もひとり 生きられないと 逢えなくなって思うよ いつもいつも君は 未来のどこか いのちさえも越えて はるかに はるかに ビル風が 雪の手紙舞あげる 元気でい るよと それだけを 僕は胸でくりかえす [05:01.54