作編曲:Sakamiya 唄:一花 詞:uoru 闇の中あなたの声が 鼓膜を震わして身も震わす どうしてなのかその時ふいに 幸せな記憶が蘇る 大切なものを見失っていた私に 声をかけてくれた名前も知らないあなた わずかな光だけが 私の支えだった これからの巡る日々に 夢をいだいていたのに 滴る露と儚き夜に 欲望渦巻いたあの時は 何があっても終わりたくない 肌のぬくもりだけを感じてる せつなさだけ残り火にして あなただけが私の輝き もう戻れない過去の私に 悪魔の夜に沈み溺れてく あなたのことを知れば知るほど好きになって 求めて求められ何度も汚されたのに 認められる嬉しさ もう私の中には 一欠けらの光さえ 気持ち深く落ちていった 痛みに耐えて闇にのまれて 離れられないもうあなたから 偽りだけのこの世界でも 汚される夢に幸せを見て すがるように想い乱れて あなたの気持ちに応えたくて このままいっそ楽になれれば どんなに幸せになれたのかな 暗闇の中あなたの声が 呼び覚ましていく遠い記憶 螺旋の檻に囚われたまま 私この夢から抜け出せない 滴る露と儚き夜に 欲望渦巻いたあの時には 何があっても終わりたくない 肌のぬくもりだけを感じてる せつなさだけ残り火にして あなただけが私の輝き もう戻れない過去の私に 悪魔の夜に沈み溺れてく