[00:00.00] 作词 : ぬゆり [00:00.20] 作曲 : ぬゆり [00:00.40] [00:26.88]正解なんて無い 縮こまってしまったような答えを [00:30.92]見失っていく 恥ずかしい言葉も声に倣って [00:34.99]「貴方にだって、秘密なんて一つはあるでしょう」と [00:38.93]勘ぐった正体は 揺れる視界の奥底に消えた [00:43.03]拗らせたまんまの不安の種が誇張して [00:46.79]憐れみを汲み取って最低な日々に唾を吐いた [00:50.90]退屈を重ねた恋も痛みも奪い合って [00:54.79]ゆらゆらゆらぐ昨日を [00:57.87]触らないで 僕らの魔法は途切れてしまっていたんだ [01:02.91]幾千の声も 許せなくなって [01:06.64]笑ってよ 声も出ない程に爛れた胸を引っ掻いて [01:10.64]共鳴はもう要らない [01:14.49] [01:16.18]錯乱の果てでは 間違いを犯して腐ってしまった [01:20.96]話をしよう 訳も無く苛ついた脳について [01:25.01]止まったままの雨は今日も日差しの中で乾いて [01:29.02]度を越した正体は無数の答えで網膜に溶けた [01:33.02]何度目の曇天か 思い出せないことを知って [01:36.95]どこへも行けないなら 現代漂流に飛び乗った [01:40.92]失笑で潰れた 夢や希望を捨て置いたぼくらは今日も叫んだ [01:47.95]憎まないで 貴方の言葉だけではもう足りないの [01:53.06]確かなことは 消えていったんだ [01:56.83]思いは繋げなくて今一瞬で過ぎていったんだ [02:00.87]目的はもう要らない [02:05.10] [02:34.74]眠りこけた僕らの武装した倫理を崩せなくて [02:39.63]只々夢を見ている [02:42.13]溢れそうな涙だけで僕らは殺されてしまいそう [02:47.54]それでも息をしていた [02:50.47]触らないで 僕らの魔法は忘れてしまっていたんだ [02:56.16]汗か涙か分からなくなって [02:59.89]1、2、3で飛び込んで 透明に濡れた [03:03.37]正解はもう要らない [03:08.19]