[00:00.000] 作词 : 无 [00:00.015] 作曲 : 无 [00:00.030]夏风がノックする窓を开けてみると [00:06.157]何处からか迷い込んだ鸟の声 [00:11.922]読みかけの本を置き [00:14.424]「何处から来たんだい」と笑う [00:16.934]目隠ししたままの午后三时です。 [00:22.443]世界は案外シンプルで [00:24.692]复雑に怪奇した私なんて [00:28.454]谁に理解もされないまま [00:33.208]街外れ、森の中、人目につかないこの家を [00:38.215]访れる人などいない訳で。 [00:41.973]目を合わせないで! [00:44.479]固まった心、一人ぼっちで谛めて [00:48.824]目に映った无机物に安堵する日々は [00:53.585]物语の中でしか知らない世界に少し憧れる [00:59.339]ことくらい许してくれますか? [01:05.346]淡々と流れ出した [01:07.605]生まれてしまった理不尽でも [01:10.610]案外人生なんで。私の中じゃ。 [01:15.871]ねぇねぇ、突飞な未来を想像して [01:19.626]膨らむ世界は今日か明日でも [01:24.382]ノックしてくれないですか? [01:28.141]なんて妄想なんかして [01:30.148]外を眺めていると [01:32.901]突然に聴こえてきたのは喋り声 [01:38.409]饮みかけのハーブティーを [01:40.914]机中に撒き散らし [01:43.163]「どうしよう・・・」と [01:44.419]ドアの向こうを见つめました。 [01:47.421]「目を合わせると石になってしまう」 [01:51.427]それは両亲に闻いたこと [01:54.186]私の目もそうなっている样で [01:58.944]物语の中なんかじゃいつも [02:02.454]怖がられる役ばかりで。 [02:04.961]そんなこと知っている訳で。 [02:10.712]トントン、と响きだした [02:12.968]ノックの音は初めてで [02:15.970]紧张なんてものじゃ足りないくらいで。 [02:21.233]ねぇねぇ、 [02:21.983]突飞な世界は想像しているよりも [02:26.736]実に简単にドアを开けてしまうものでした。 [02:54.548]目を塞ぎうずくまる姿にその人は惊いて [02:58.801]「目を见ると石になってしまう」と言うと [03:02.561]ただ笑った。 [03:04.060]「仆だって石になってしまうと、怯えて暮らしてた [03:09.606]でも世界はさ、案外怯えなくて良いんだよ?」 [03:16.113]タンタン、と鸣り响いた [03:18.113]心の奥に溢れてた [03:21.371]想像は世界に少し鸣り出して [03:26.629]ねぇねぇ、突飞な未来を教えてくれた [03:30.637]あなたがまた迷ったときは [03:35.148]ここで待っているから。 [03:58.443]夏风が今日もまた [04:00.942]あなたがくれた服の [04:03.458]フードを少しだけ揺らしてみせた。