作词 : sfpr/maximum10 作曲 : sfpr/maximum10 終わりまで日に一回君へ伝えるとして, 数万に過ぎないのが人生. だから,何度でも君だけに言うよ. 明日になれば忘れても構わないから… 失くなった事すら気付かない様な些細な事も, 実は必ず君の中に確かに在って, また 些細なきっかけで君を温めるはずだって信じれば, 怖れずに死への階段を日々昇っては降りるよ. 溶けて落ちてゆく雪の様に僕の日々が過ぎてゆく. 死が汝らを分つその時, いや, 一人残された時にこそ君を想おう. 世界の誰もが君を忘れ去る日ってのはさ, 君や僕が思うよりずっと先なはずだって 信じれば, 怖れずに死への階段を日々昇っては降りるよ. 朽ちてなお茂る森の様に君と日々が過ぎてゆくはずだって信じれば, 微笑って死への階段を日々昇っては降りるよ. 溶けて落ちてゆく雪の様に僕の日々は過ぎてゆく.