作詞：椎名未緒
作曲：未緒,ICHIRO KAMIYAMA

夢みたいに醒めたこの時と　嘘みたいに晴れた青い空
忘れられない君は　今でもずっと僕を照らす光となって

太陽がジリジリ照りつける　退屈な昼下がり
雨上がりの水たまりに映る　ありふれた日常
コントロールを失った紙飛行機　風に揺られて消えた
あの日見た空の色は　まるであの日あの場所の僕らみたいだ
覚えているかい？
今日も昨日も多分明日だってさ　転んで躓いて失敗ばっか
泣いて笑って傷もつけあったね　全て大切だった
ずっと　変わらぬままでいよう
夢みたいに醒めたこの時と　君みたいに晴れた青い空
果たせないままの約束が　心の奥で渦巻いてる
過ぎ去った時に置いてきた　空みたいに笑った君の顔
あの日と違う空を見上げるたびに　あの日の君を思い出す
風に揺られ消えてしまったのは　紙飛行機だけじゃなかった
まさかあの日が最後で　二度と会えないだなんて思わなかった
やっぱりずるいね
何だって何時だって誕生日だってさ　君は僕のいつも一歩先
泣いても笑っても人生は一度きり　それじゃ早すぎるだろう？
ずっと　側で笑っていて欲しかった

二度と戻れない　『戻ることはない』
君を忘れない　『僕も忘れない』
いつまでも　『いつまでも』　終わることなく
僕らの未来は続いてゆく　また巡り逢おう
La...
忘れないって泣いたあの時と　嘘みたいに笑った君の顔
叶わないはずの約束を　心の奥で叫んでいる
過ぎ去った時に置いてきた　思い出は胸にしまったまま
君だけいない世界　あの日と同じ太陽が僕に煌めいた
La...