作词 : Keitaney 作曲 : Keitaney ポツリポツリ窓を叩いて、雨のビート流れてく サイドシート座って君は夏の夜に咲く曼珠沙華 曇りガラス指でなぞって君が描く未来世界 あと二時間で僕らだって明日という名の歯車の中へ 今夜はもう来ないことを君はとっくに知ってるんだね 一人だけ先に行くなよ、ねえ、自分だけ夢から覚めんじゃねえ 終わりのない雨のビートに、鳴り止まないダンスビートに もう一度蕾をこじ開けて 君の体からあふれだす甘くて儚い水滴にまだ溺れたい 現実なんてクソ食らえさ、歪んだ体で駆け抜けろ 放射能の雨に打たれて踊り続ける 終わりのない雨のビートに、鳴り止まない胸のビートに もう一度スピードをあげて 今より眩しい光が欲しい 枯れゆく僕らを包むような、この雨のように パーティーが終わって、パーティーが終わって それでも僕らは踊り続ける