作词:笹森カワ丸 编曲:Kiyoma 原曲:遠野幻想物語 ひらりと舞う黒い猫 木の葉に紛れ 天地も無い程 軽やかな君 ふわり舞い踊るスカートの裾 気を留める程の恥じらいは無い ほら油断するなと嘲笑えど 説得力は欠片も有らず 露になる太股がひらり その先を想わす 二本の尻尾で押さえる 長いスカートに潜んでいる 芽吹きたての可愛い色香が 観る者を酔わせる 酔わされる儘に 宵を深めて 薫るまたたびに魅せられていく 闘志を失い蕩ける瞳 己の武器だと気付きもしない ほら油断をしている隙にと そっと近付いて足を止める 可愛いと綺麗の隙間を 零れ落ちる仕草 気を抜けば牙を剥くけど それすらも“お茶目”と許そうか 芽吹きたての可愛い色香に 己で気付く迄 ひらりと風を受ける儘 ふくらむ裾は 気を払う程に可愛く薫る けど油断をしている間に 噛み付かれたなら怪我をする ねぇ 忘れては駄目なの 黒猫はすぐに大人になる ふわり舞い踊るスカートの裾 気を留める程の恥じらいは無い けど油断をしている間に 噛み付かれたなら怪我をする ねぇ 忘れては駄目なの 黒猫はすぐに大人になる 二本の尻尾で押さえる 長いスカートに潜んでいる 芽吹きたての可愛い色香に 己で気付く迄