蹴り上げた小石の影 誰かの声追いかけてく 訳もなく焦る気持ち 八つ当たりでごまかせずに 今はしおれてても 飾る言葉足りなくても 全部繋がってく 雨のしずく朝の光 叶えよう 育てよう その先を見たいから 空高く咲かせよう まだ小さなこの花を 窓越しに霞む景色 しゃべりすぎた夜の終わり 果てしなくずれる話 苦笑いでケリをつけて 今は離れてても 違う歌を口にしても ずっと広がってく 遠くの虹流れる雲 奏でよう 伝えよう その先を知りたいなら 風に乗せ届けよう ささやかなこの歌を 全部繋がってる 答えなんか見えなくても 朝焼けに照らされて その先へ立つ日には 僕はただ願うだろう 君のいるこの日々を いつまでもこの時を