遠い日々 小指を絡め 交わした約束は 今も色あせ継ぎ 覚えているは 幼い 私は 震える傍観者 飛び交う 怒声に 耳を塞いだ 二人の女に そう 闇の中で あなたに会えた 傷の数も 夢の数も 数え切れない 孤独も分かち合ってきたの そばにいるよ 二人で誓い合った言葉だけも 支えにして 夜を越えた 過ごしだ日が過去になっても 忘れないよ あなたは私の一番大事な人 ずっと 叶うなら 誰より早く 大人になりたいっを 確かに願ってた あの時までは 幼い 私は 大人に近づいて 変わらぬ あなたが 寂しく笑う このままでは もういらないと その目が告げた 傷の数も 夢の数も 数え切れない 涙も分かち合ってきたの そばにいてよ ひとさじこぼれそうな言葉だけど 握りしめて 胸に秘めた 別れの日が近づいても ありがとうって 私は自分の足で歩いて行ける きっと やがて あなたは 私にとけてゆくの 思い出と 名を変えて 傷の数も 夢の数も 数え切れない 希望も分け合ってきたの そばにいてよ ひとさじこぼれそうな言葉だけど 握りしめて 胸に秘めた 過ごしだ日が過去になっても 忘れないよ 二人で誓い合った言葉だから 支えにして 夜を越えた 別れの日が近づいても そばにいるよ サヨナラ 私の一番大事な人 これからも