作词 : kazuki 作曲 : kazuki 愛していたのはあなたの横顔 どこか朧気な遠い表情 雨が降るたびに今も思い出す それは不確かな恋の最終地点 雨雲のようにふらり現れる いつかの熱さと想いを連れて 悲しくなるのはわかっているのに 忘れられないの似た者同士だから 傘を持たないのは あなただけじゃない やまないレインレイン 二人だけの時間 記憶を流すように どうしてレインレイン 今をすり減らして サヨナラを探しに行くの わからないわ 夕立の後の空に目を細め 耳に響くのは甘い声色 わずかに残ったあなたの温度が 強がりの傷にむず痒く染みてゆく 傘はいらないでしょ 私がいるなら おねがいレインレイン 曇り空のままで 輝きは見せないで どれだけレインレイン 今をすり減らせば サヨナラは見つかりますか どこへ向かうのかも 予報できないしたくない これ以上も以下も 望めない光る指輪 心がふわりふわり浮かんでいる 地面に足がつかない 二人にぽつりぽつり落ちる雨が 涙だと気づいたの やまないレインレイン 二人だけの時間 記憶を流すように どうしてレインレイン 今をすり減らして サヨナラを探しに行くの わからないわ 終わり