冷たい牢獄 閉じた空 叫び声 小さな手の老人 優しく私の髪を撫でては言うの 此の世の摂理 真理 神は誰の上にも微笑んでる もちろん 貴方にも 等しく 張り付いた偽物の顔で 破滅を笑う 誰が嘘つきで 誰が堕ちるの 【闇の中で待つ声】 (導きたまえ 救いたまえ 神の子は) 誰が夢をみて 誰が奪うのか 【狂った世界で】 (約束された 地を目指して 命捨て) 賢いお前ならもうわかるはずだろう 幸せとは 【誰かの不幸せね】 騙され捕らわれた 憐れな老人の 呪いを刻み舞え 澱んだ空気の中で拾われ外へ 光 初めて知った 人々の手から手へと流され着いた 美しい白亜邸 そこは優しい瞳の住人が 寄り添い 【愛】 分け合う世界 どうか私にもお恵みを 【愛】 を教えて 貴方のその瞳は 綺麗なガラス 【私に似合うかしら】 (どんな色で どんな嘘で お逃げになる?) 貴方のその血が命を与える 【唇を染めて】 (魂をかけて 遊びましょう 影ひそめて) 愚鈍なお前でも もうわかるはずだろう 愛情とは 【気まぐれに遊ぶ感情】 私に捧げなさい 導いてあげましょう 錆色の華 咲け 誰が嘘つきで 誰が堕ちるの 【闇の中で待つ声】 ( 導きたまえ 救いたまえ 神の子は) 誰が夢をみて 誰が奪うのか 【狂った世界で】 ( 約束された 地を目指して 命捨て) 賢いお前ならもうわかるはずだろう 幸せとは 【誰かの不幸せね】 騙され捕らわれた 憐れな人々の 呪いを刻み舞え