艶めき光る肌 絹の髪に 硝子細工の瞳 意志をもつことさえ 赦されずに 閉じ込められたCage はだけた肩 撫でて未だ 小さくつぶやく言葉は 呪いの呪文へ唱え 変わる早く連れだして 夜毎繰り返す戲れ 我が儘な熱を放ち 愛を押し付ける委ねる ビスクは穢れないの 見返りを求め狂う悪魔 傷つくのは貴方 優しさ装い全てを奪うわ 冷たい格子を飾って 贄沢なレースで飾りたてよう 君の為ならばと吐く 僕だけに囀って欲しくて 私に跪きねえ 手段が唯わからないと鳴く 歪んだその顔全て 素敵溢れ出す欲望 夜毎繰り返す戲れ 鮮烈に魅せた涙 愛を押し付けて赦しを 貴方だけ壊れるの 夜に打つ鼓動 もう 逃がさない 感じて その痛み 深くへ遠くへ 二人で墜ちるの 過去も 明日さえも 要らないと 囀るなら 見返りを求め 狂う私 壊れたのは世界 優しさに紛れ全てを溶かして 乱れては咲く その記憶 深くへ遠くへ 闇夜へ堕ちたい