作词 : 小田切瑛 作曲 : 浅田直 編曲 久米康隆 黄昏れに紛れながら 今日もひとり歩く オレンジに染まってゆく まぶしく滲む街を 地図さえも持たないまま 永久(とわ)を彷徨ってる 終わりのない旅の途中 刻み込んだ足跡 果てしなく続く空に あの日見てた夢を重ねる 伝えたい言葉だけが クラクションの音に消されてゆく 砂漠の中に咲く名も無き華のように 鮮やかな色を放て ONLY LONELY NIGHT 渇いた風に今ため息を逃がして タ映えに背を向けて 置き去りにされた時計 消されてゆく想い出 今、時が止まっても 心は錆び付かない 星の光も薄れる眠らない都会は どんな嘘も美しく 飾ってしまうのだろう 翳りない青い日々が まぷしすぎて目を細めてた 誰も皆胸の奥にしまっている かすかな景色へと 砂漠に揺れている気高き華のように 誇り高く香れ ONLY LONELY NIGHT 儚い時はいつピリオド打つのだろう 答えはわからぬまま 陽は昇り沈むけれど またどこかで誰かを照らす 流れてゆく時代の中で たったひとつヒカリを探す 砂漠の中に咲く名も無き華のように 鮮やかな色を放て ONLY LONELY NIGHT 渇いた風に今ため息を逃がして タ映えに背を向けて