作词 : 百々 和宏 作曲 : 藤田 勇 目を閉じて 光を失ってみれば キレイに見えるのかな? 狂い咲いた桜の花びらに 僕はそんな思いに囚われてしまうよ この耳を いっそ塞いでしまえば 美しく聞こえるかな? 鳥たちは木陰で寄り添いながら 季節の訪れを歌っているのに そんな風に考えてしまうのは それはいけないことかな? きっとおかしなことだって 鼻で笑うけど これはぜんぶ 春のせいだよ もしこの手がつぶれたら 届きますか? この足が折れたら 辿り着きますか? 綿毛になって そよぐ風を漂って ふわふわとどこまでも 飛んでってしまいたいよ