雪の舞い散る空見上げて 遠い記憶をたどった 白く輝く想いは今 出会えた奇跡のなか 歩き出す ひとり泣いて 見上げてた空の向こうから ひらり頬に ひとひらの冬が口づけた めぐり逢えた奇跡 ありふれた偶然じゃない 白い指に触れた 暖かさをずっと 守りたい 雪の舞い散る丘で 世界がふたりを白く染める 汚(けが)れない輝きで 出会えた奇跡のなか 抱きしめて ふたり (ふたり) 笑う (いつも) 何気ない日々の向こう側 同じ (同じ) 記憶 (願い) あの日から分かっていたよね めぐる季節のように くり返す運命なら 何度でも誓うよ その笑顔をずっと 守りたい 星の雨降る丘で ふたりが世界の色を染める 汚れない瞬(またた)きで 見つめた瞳のmystic 輝いて 白く滲む指先に 触れては消えゆく幻 新しい季節を待つ 想いが空へと還る日まで 雪の舞い散る丘で 世界がふたりを白く染める 汚(けが)れない輝きで 出会えた奇跡のなか 抱きしめて