窓の向こう 遠く 見つめ 昨日のこと 思い出している 霞む色を 指でなぞる いつか 本当に変えたい 夕闇の中で 笑う その影 願うなら 叶えたい 夢 掴み取る この手で 刻み跳ねる 足音は まるで御伽噺ね 息あわせて 踏み出せば そう 幕が上がる 細い糸を 手繰り寄せ 繋ぐ 明日への道 響き渡る 鐘の音を 忘れはしないは 腕の中で ゆらり 摇れる 気持ちはまだ分からないけれど 端に 書いた メモの意味を 私に そっと教えて 光 照らさで 浮かび上がれば 沸き上がる 本当 の言葉 伝えたい いますぐ 恋すること 怯えては 繰り返すの 何度も 瞳に映る 奇跡を そう 永遠に変えて 動き出す 時計の針 加速するの 未来へ 重なる 二人の希望 胸に 抱きしめて end