作曲:めいこ 作词:ゆいこんぬ 编曲:めいこ 夜明けの空を 疲れ果てた 意識で ずっと 眺めていたんだ 途切れた記憶 辿ってみても 真っ暗で何も 掴めない昨日 いつから 君の声が耳に響いてた? “僕らはどうしてここにいるのか?” 崩れそうな世界で ただキミと交わした言葉さえも 忘れてしまったのか 傷つけ合う意味なんて わからなくても立ち向かうだけ 同じ顔したキミに この夢-せかい-で 幼い頃に 一人きりの寂しさ そっと 埋めてくれたのは いつも一緒に居てくれたキミだったんだ “キミ”が誰か知らずに 「どうして 何も言わずにわかるの?」 「どうして? ボクは君自身だからさ…」 誰も居ない道で 戸惑いながら探し続ける 本当の自分はどっちだ? 真実を求めたのは 自分だけじゃなかったのだろう 互いの居場所は そう此処だけだ キミは言った “決めようじゃないか” 残れるのは一人だけ 譲れはしない 息を殺して 目を閉じた 「消えたくはない…!」 崩れそうな世界は 終わりの時間を告げようとしてる すべての記憶を消して 運命の扉開く この手を動かしたのは誰だ? かすんだ視界を抜けて 最後に笑った声が 夢-せかい-に響き渡った後で 時計の針は告げる 真実を